緊張して入ったラーメン店「郎」で、ちいかわとハチワレが最後に見せたのは、思わず笑い合う笑顔でした。
モモンガの驚きの退場、シーサーの資格取得と憧れのお店で働き始めるまで。
『ちいかわ』「郎」編6話を振り返り、かわいらしい仕草や心に残る言葉から、友情、挑戦、努力、そして人を思いやる優しさについて考察します。

- はじめに
- 第41話「郎の練習/攻略サイト」
- 第42話「ニンニクカラメ!」
- 第43話「きんちょうした/郎にモモンガ」
- ラーメンを完食!
- 食べ終わったらテーブルを拭く!
- 「会釈!」と声をかけるハチワレがかわいい
- 店を出た途端に笑いがこみ上げる2人
- モモンガの来店で「郎」の雰囲気が一変!
- いきなりカウンターに現れるモモンガ
- 突然の警報!
- 厳しいルールと、お店を利用する人のマナー
- 第123話「スーパーアルバイター①」
- 閉店後の「郎」に現れた小さな訪問者
- 「ここで働かせてください!」
- おそろいの鎧まで用意するシーサーがすごい
- 鎧さんに抱えられても、諦めないシーサー
- 第124話「スーパーアルバイター②」
- 大好きだから働きたい!
- ボロボロの問題集!
- なぜ、合格する前から働きたいとお願いしたのでしょうか?
- 「合格したらまた来て」
- 合格証を持ったシーサー!
- 「まずは面接だな」
- 第125話「郎の掲示板」
- またあのパソコン!
- 「新しい助手はとってもいい!」
- 「まだまだ郎ってわからないこと多いね」
- ついに2人で「いらっしゃいませ!」
- シーサーの足元はどうなっているのでしょう?
- あれ? 冒頭の「いもむしパン」はどうなったのでしょう?
- 6話を続けて見て気づいた「郎」というお店の面白さ
- コメント欄では、このようなことが多く語られていました
- 今回の動画が教えてくれるかもしれないこと
はじめに
ラーメンを食べるだけなのに、こんなに緊張して、こんなに笑顔になれるのでしょうか。
今回の『ちいかわ』は、第41~43話と第123~125話をまとめた「郎(ろう)」編です。
ちいかわとハチワレが勇気を出してラーメン店に挑戦するお話から、モモンガの驚きの退場、そしてシーサーが「郎」で働くために奮闘するお話まで、6話を続けて楽しめます。
同じラーメン店を舞台にしながら、それぞれの友情や個性、努力する姿が描かれているところが印象的でした。
今回は、第41・42話を簡単に振り返りながら、第43話と第123~125話を中心に、かわいらしい場面や心に残った言葉、そこから感じたことを考察してみたいと思います。
ここまでの振り返り『第41話・第42話』で何があった?
第41話「郎の練習/攻略サイト」

ちいかわとハチワレは、ラーメン店「郎」を訪れようとしますが、ちいかわは緊張してお店に入れません。
そこでハチワレは、練習してからもう一度来ようと提案します。
2人はもやしたっぷりのラーメンを作り、インターネットで注文方法まで調べて準備を始めました。
私は、怖がるちいかわを急かさず、一緒に準備してくれるハチワレの優しさが印象に残りました。
詳しくは、こちらの記事で考察しています。
第42話「ニンニクカラメ!」

いよいよ「郎」に入った2人。
しかし、練習してきたちいかわは、注文の場面で緊張して言葉が出てきません。
そこでハチワレが「ニンニクカラメ!」と助け舟を出し、無事にラーメンを注文することができました。
そして、大きなラーメンを前にした2人のかわいらしい表情や、割り箸を割る仕草、麺を持ち上げる細かな動きも印象的でした。
一人では難しいことも、友達と一緒なら挑戦できる。
そんな2人の友情が心に残るお話でした。
第42話の詳しい感想・考察も、別の記事で紹介しています。
それでは、無事にラーメンを食べ始めた2人が、その後どうなったのか。第43話から振り返ってみましょう。
第43話「きんちょうした/郎にモモンガ」
完食した2人の笑顔
第43話は、ちいかわとハチワレが手を取り合い、こちらにピースを向けている、かわいらしいイラストから始まります。
2人とも満面の笑顔です。
ハチワレの小さな牙もしっかり見えていて、仲のよさと喜びが伝わってくるようでした。
私は、この始まりのイラストがとても好きです。
前回、あれほど緊張しながら注文していた2人。
そんな2人が、今では一緒に笑顔でピースをしています。
怖かったことを一緒に乗り越えた喜びが、あの笑顔に表れているように感じました。
ラーメンを完食!
膨らんだ頬と汗だくのちいかわ
物語が始まると、すでにラーメンを食べ終えた2人が映し出されます。
カウンターの上には、空になったラーメンの器。
箸もきちんと器の上に置かれています。
あれだけ大きなラーメンを、2人とも食べ切ったのです。
ところが、ちいかわの表情を見てみると、なかなか大変だったことが伝わってきます。
汗をかき、口元も膨らんでいて、まだ食べ物を頬張っているようにも見えます。
ハチワレも同じように頬が丸くなっています。
私は、2人にはかなりの量だったのではないかと思いました。
もちろん、実際にどれほど苦しかったのかはわかりません。
それでも、あの丸くなった頬と汗を見ていると、満腹になるまで一生懸命食べた様子が伝わってきます。
小さな体で大きなラーメンに挑戦し、最後まで食べ切った2人。
かわいらしいと同時に、よく頑張ったねと声をかけたくなる場面でした。
食べ終わったらテーブルを拭く!
小さな礼儀が気持ちいい
そして、私が特に印象に残ったのが、食べ終わった後の行動です。
ハチワレは布巾を持ち、自分の前のカウンターを丁寧に拭いています。
その様子を見たちいかわも、布巾を受け取り、自分の前を拭き始めました。
この一連の動きが、とても自然なのです。
ハチワレが掃除をして、ちいかわもそれにならう。
特別な説明をするわけでもなく、2人で食べた場所をきれいにしています。
私は、この場面に感心しました。
ラーメンを食べ終わったら、お店を出てしまっても不思議ではありません。
それでも、2人は使った場所を丁寧にしてから帰ろうとしています。
これは「郎」での作法を調べた結果なのかもしれませんし、普段から周りへの配慮を大切にしているのかもしれません。
理由はわかりませんが、少なくとも、その行動には気持ちのよさがあります。
お店には、料理を作る人がいて、片づけをする人がいて、次に利用するお客さんもいます。
食事を楽しむことと、使った場所や周囲の人を大切にすることは、どちらも気持ちよく過ごすために大事なのではないでしょうか。
そんなことを感じました。
「会釈!」と声をかけるハチワレがかわいい
テーブルを拭き終わると、2人は出口に向かいます。
そしてハチワレが「会釈!」と声をかけます。
それに合わせて、ちいかわもハチワレも頭を下げるのです。
私は、この場面もとてもかわいらしいと思いました。
ただ頭を下げるだけではなく、ハチワレが声に出して教えているところが面白いのです。
前回は注文の仕方を覚えていましたが、今度はお店を出るときの礼儀まで実践しています。
しかも、2人の頬はまだ丸く、満腹そうな様子が残っています。
そんな状態でも忘れずに会釈するところが、なんとも微笑ましく感じられました。
店の外には、まだお客さんの姿も見えます。
「郎」は、やはり多くの人が訪れる人気のお店なのでしょうか。
たくさんの人が利用する場所だからこそ、こうした小さな気遣いも大切なのかもしれません。
店を出た途端に笑いがこみ上げる2人

お店を出たちいかわとハチワレは、並んで歩き始めます。
最初は静かに歩いている2人。
ところが、お互いに顔を見合わせると、少しずつ笑いがこみ上げてきます。
最初は小さな笑い。
それが次第に大きくなり、最後には2人とも楽しそうに笑い合います。
私は、この笑い方が本当に好きです。
店内では緊張して、注文するのにも勇気が必要でした。
それが、無事にラーメンを食べ終わり、お店の外へ出たことで、一気に気持ちがほぐれたのではないでしょうか。
思い出してみると、私たちにも似た経験があります。
初めての場所で緊張していたのに、終わってみると、なぜか一緒にいた友達と笑ってしまう。
緊張から解放された安心感や、やり遂げた喜びが、一度にあふれてくることがあります。
今回の2人も、そんな気持ちだったのかもしれません。
そして、ここでハチワレが「緊張したね」と話します。
この一言が、とても印象的でした。
なぜなら、あれほど楽しそうに見えたハチワレも、実は緊張していたことがわかるからです。
ちいかわが怖がっているとき、ハチワレはいつも前向きに見えました。
でも、ハチワレだって初めてのお店に入るのは緊張するのでしょう。
勇気があるということは、怖さを感じないことではなく、怖さを感じながらも挑戦できることなのかもしれません。
私は、そんなふうに感じました。
「また勇気出して美味しいもの食べよう!」に込められた前向きさ
そしてハチワレは、また勇気を出して、おいしいものを食べに行こうと話します。
それに対して、ちいかわも満面の笑顔で応えます。
私は、この場面が第43話の中でも、特に心に残りました。
ハチワレは、今回の経験を「怖かったからもう行かない」とは考えていないようです。
むしろ、緊張したことも含めて、楽しい思い出になっているのではないでしょうか。
もちろん、次に行くお店でも緊張するかもしれません。
それでも、おいしいものに出会いたい。
楽しい経験をしたい。
そして、またちいかわと一緒に出かけたい。
そんな気持ちが伝わってくるようでした。
ちいかわも、今度は笑顔で応えています。
第41話では怖くてハチワレの手を引き止めていたちいかわ。
そのちいかわが、今では一緒に次の挑戦を楽しみにしているように見えます。
私は、ここに小さな成長を感じました。
一度の成功で、すべての不安がなくなるわけではありません。それでも「またやってみたい」と思えたなら、それは大切な変化なのかもしれません。
モモンガの来店で「郎」の雰囲気が一変!
温かい気持ちになる前半から一転して、後半にはモモンガが登場します。
またしても舞台は「郎」です。
ところが、ちいかわとハチワレのときとは、まったく違う展開になります。
いきなりカウンターに現れるモモンガ
モモンガは「郎」に興味を持つと、そのまま店内に入っていきます。
そして、カウンターで自分の要求を伝え始めます。
注文方法を調べたり、練習したりしていたちいかわとハチワレとは、あまりにも対照的です。
ちいかわたちは、お店の前で緊張し、何度も準備をしてから入りました。
ところがモモンガには、そんなためらいがありません。
私は、この行動力だけを見るなら、少しうらやましくも感じます。
やってみたいと思ったら、すぐに行動できる。
周りの目を気にしすぎず、自分の気持ちを表現できる。
そうした強さは、場合によっては役立つこともあるでしょう。
しかし、モモンガの場合は、自分の希望を優先しすぎて、周囲への配慮が足りないようにも見えます。
自分のやりたいことを大切にすることと、周りの人を大切にしなくてよいことは、同じではありません。
私は、そんな違いについても考えさせられました。
突然の警報!
鎧さんたちの対応が早すぎる

モモンガが要求を口にすると、店内では突然、警報のようなものが鳴り響きます。
驚くほどの展開です。
ところが、モモンガ自身は、あまり慌てているようには見えません。
そのままカウンターに座り続けています。
すると、後ろから2人の鎧さんが現れます。
そして、あっという間にモモンガを持ち上げてしまいました。
小さな体を軽々と抱えられ、足をばたつかせながら運ばれていくモモンガ。
さらに自動ドアが開き、そのまま店の外へ放り出されるように退場してしまいます。
この一連の流れが、あまりにも早くて笑ってしまいました。
私は、特に鎧さんたちの冷静さが気になりました。
モモンガに長々と説教するわけでもありません。
慌てて騒ぎ立てるわけでもありません。
淡々と対応し、あっという間に店内から連れ出してしまうのです。
まるで、こうした事態への対応が決まっていたかのようにも見えました。
ただし、警報が鳴った仕組みや、モモンガが退場させられた正確な理由までは、今回の場面だけではわかりません。
順番を守らなかったことなのか、店内での態度なのか、それとも別の理由があったのか。
想像はいろいろと広がりますが、断定はできないところです。
厳しいルールと、お店を利用する人のマナー
この場面を見て、私は少し考えさせられました。
ちいかわとハチワレは、あれほど丁寧に準備して、食べ終わった後もカウンターを拭いていました。
その一方で、モモンガは自分の要求を強く押し出し、あっという間に退場させられてしまいます。
同じお店なのに、対応がまったく違うのです。
私は、ここに一つの対比があるように感じました。
お客さんには、気持ちよくお店を利用する権利があります。
でも、お店で働く人にも、安心して仕事をする権利があります。
お客さんだからといって、どんな振る舞いをしてもよいわけではありません。
一方で、現実のお店では、初めて来た人にしかわからないような独特のルールがある場合もあります。
そのルールを知らないだけの人と、周りに迷惑をかける人を、同じように扱うのは違うでしょう。
私は、今回の「郎」を見ながら、そんな難しさも感じました。
もちろん、アニメのように強制的に放り出す対応を、そのまま現実のお店に当てはめることはできません。
それでも、相手の立場を大切にすることと、迷惑な振る舞いには毅然と対応すること。その両方が必要な場面もあるのではないでしょうか。
笑ってしまうようなモモンガの退場劇でしたが、少し考えさせられるところもあるお話でした。
第123話「スーパーアルバイター①」
シーサーと鎧さんの出会い
ここからは、シーサーが登場するお話です。
始まりのイラストには、かわいらしいシーサーの姿。
そして、いつもの『ちいかわ』のタイトルを呼ぶ声までシーサーになっています。
この声が、なんともかわいらしいのです。
第43話までとは、また違う雰囲気のお話が始まるように感じました。
閉店後の「郎」に現れた小さな訪問者
物語は、夜の「郎」から始まります。
お店の外には明かりが漏れていますが、お客さんの姿は見えません。
店内では、ラーメンの鎧さんが一日の仕事を終えたような様子で、頭に巻いていたタオルを外しています。
「今日も働いたな」と、一日を振り返るような言葉も印象的でした。
私は、この始まり方が好きです。
第43話では、たくさんのお客さんを迎えるお店として描かれていた「郎」。
ところが今回は、そのお店で働いている鎧さんの一日が描かれています。
私たちが食事を楽しんでいる間にも、お店の人は働いている。
そんな当たり前のことを、少し思い出させてくれる場面でした。
そして、そこへ突然、シーサーが現れます。
鎧さんは、今日はもう終わりだと優しく伝えます。
どうやら、またお客さんが来たと思ったのでしょうか。
ところが、シーサーが伝えたかったことは、ラーメンの注文ではありませんでした。
「ここで働かせてください!」
シーサーの熱意

シーサーは大きく息を吸い込み、勇気を振り絞るようにして、ここで働かせてほしいと頼みます。
私は、この場面に驚きました。
ただラーメンを食べに来たわけではなく、働くためにやってきたのです。
しかも、そのお願いの言い方が、とても一生懸命でかわいらしく感じられます。
語尾を長く伸ばしながら、自分の気持ちを伝えようとしているのです。
そして、鎧さんを「お師匠」と呼び始めます。
この一言にも、私は驚きました。
まだ一緒に働き始めたわけでもないのに、すでにお師匠と呼んでいるのです。
もしかしたら、シーサーは以前から「郎」で働くことを夢見ていて、鎧さんのことを特別な存在として見ていたのでしょうか。
いつか働けるようになったら、お師匠と呼びたい。
そんな想像までしていたのかもしれません。
もちろん、実際にそう考えていたかどうかはわかりません。
それでも、突然の「お師匠」という呼び方には、シーサーの憧れや熱意が表れているように感じました。
その言葉を聞いて驚く鎧さんも、またかわいらしいですね。
おそろいの鎧まで用意するシーサーがすごい
翌日のような場面では、鎧さんが前日のシーサーとのやり取りを思い出しています。
特に「お師匠」と呼ばれたことが、心に残っているように見えます。
ところが、顔を上げると、そこにはまたシーサーが立っています。
しかも、今度は小さな鎧を身につけているのです。
鎧さんと似た姿になって、再び働きたいという気持ちを伝えようとしています。
私は、この姿が本当にかわいらしいと思いました。
それにしても、あれほど小さな鎧を、いったいどこで手に入れたのでしょうか。
私は、そこも気になりました。
鎧さんと似た鎧まで用意してしまうところに、シーサーの強い憧れが感じられます。
私は、ここで少し考えました。
人は、本当に憧れている相手がいると、その人の言葉や行動、姿までまねしたくなることがあるのかもしれません。
シーサーにとって、鎧さんはそれほど大きな存在なのでしょうか。
そんなことを想像すると、ますます応援したくなってしまいます。
鎧さんに抱えられても、諦めないシーサー
その後、ほかの鎧さんたちが集まっているような場面になります。
そこでラーメンの鎧さんは、シーサーを見つからないようにするかのように、小脇に抱えて走り出します。
ところが、シーサーはまったく諦めません。
抱えられたままでも、働かせてほしいとお願いし続けています。
この場面も、とても面白いと思いました。
鎧さんは慌てて走っているのに、シーサーは自分のお願いに夢中です。
そして、鎧について尋ねられると、シーサーは「買いました」と答えます。
あんなに小さな鎧まで売られているのでしょうか。
かわいらしい姿だけでなく、この世界の不思議な品ぞろえまで気になってしまいました。
あの小さな体が抱えられ、後ろ姿やしっぽが見えるところも、なんともかわいらしい演出でした。
ただ、私はここでも一つ疑問を感じました。
どうして鎧さんは、あれほど慌ててシーサーを抱えて移動したのでしょうか。
ほかの鎧さんに見られると、何か問題があるのでしょうか。
それとも、突然現れたシーサーに困っていただけなのでしょうか。
理由ははっきりしません。
それでも、シーサーを頭ごなしに怒るのではなく、話をしながら移動する様子には、鎧さんなりの対応が感じられました。
そして、シーサーの「働きたい」という気持ちの強さが、ますます印象に残るお話でした。
第124話「スーパーアルバイター②」
本気で働きたいシーサーの努力
第124話は、シーサーが一生懸命に勉強しているイラストから始まります。
切り株の上で鉛筆を持ち、参考書を見ながら、何かを書き込んでいる姿です。
私は、この始まりの時点で、シーサーがどれほど真剣なのかが伝わってくるように感じました。
第123話では、突然働かせてほしいとお願いしていたシーサー。
ところが今回は、ただお願いするだけではないことがわかってきます。
大好きだから働きたい!
気持ちを曲げないシーサー
シーサーは、切り株の上にちょこんと座りながら、ラーメンが好きだという気持ちを鎧さんに伝えます。
そして、どうしても「郎」で働きたいとお願いを続けます。
ここで面白いのは、シーサーと鎧さんの体の大きさに合わせて、それぞれに切り株が用意されているところです。
小さなシーサーと、大きな鎧さん。
そんな2人が向かい合って話しているだけで、かわいらしく感じられます。
そして鎧さんは、「郎」で働くためには「スーパーアルバイター」の資格が必要だと説明します。
ここで、私たち視聴者にも「郎」で働くための条件が明かされます。
普通なら、資格が必要だと聞いただけで、諦めてしまう人もいるかもしれません。
ところが、シーサーの反応は違いました。
ボロボロの問題集!
すでに最終試験まで進んでいた
シーサーは、身につけている鎧の中から、スーパーアルバイターの問題集を取り出します。
そして、次が最終試験であることを伝えます。
私は、この場面に驚きました。
なんと、シーサーは資格が必要だと聞いてから準備を始めたのではなく、すでに勉強を進めていたのです。
しかも、最終試験までたどり着いています。
問題集も、何度も使われたように見えます。
実際にどれほど勉強したのか、問題集がなぜ古びているのかまではわかりません。
それでも、最終試験まで進んでいるという事実からは、シーサーが必要な準備をしてきたことが伝わってきます。
私は、ここでシーサーの見方が大きく変わりました。
第123話では、勢いよく働きたいとお願いする、行動力のある子だと思っていました。
ところが、その裏では資格取得に向けた努力を重ねていたのです。
ただ「働きたい」と願っているだけではなく、そのために必要なことを実際に進めている。
私は、この姿がとても素晴らしいと思いました。
なぜ、合格する前から働きたいとお願いしたのでしょうか?
ここで、もう一つ気になったことがあります。
それは、シーサーが資格に合格する前から、何度も働きたいとお願いしていたことです。
資格を取ってからお願いする方法もあったはずです。
では、なぜ先に気持ちを伝えたのでしょうか。
私は、いくつかの可能性を考えました。
一つは、どうしても「郎」で働きたいという気持ちが強く、試験が終わるまで待てなかったのかもしれないということです。
もう一つは、事前に働きたいという気持ちを伝えることで、自分の目標をはっきりさせたかったのかもしれません。
ただし、シーサーが計画的に相手の気持ちを動かそうとしていたのかどうかはわかりません。
むしろ、今回の姿を見る限り、私は素直な憧れや熱意が強く表れているように感じました。
そして、そんなシーサーの努力を知った鎧さんは驚きます。
最終試験までたどり着くだけでも、とても難しいといわれているからです。
ここで私は、ちいかわたちの世界の資格制度にも興味を持ちました。
「スーパーアルバイター」とは、どのようなことを勉強する資格なのでしょうか。
なぜラーメン店で働くために必要なのでしょうか。
ほかの仕事でも、同じ資格が求められるのでしょうか。
そして、鎧さん自身は、この資格の難しさをどこまで知っているのでしょう。
今回わかるのは、少なくとも最終試験まで進むことが難しいと認識されていることです。
資格の詳しい内容や制度の仕組みまでは説明されていません。
それでも、かわいらしい世界の中に、資格を取得しなければ働けないという仕組みがあることには、少し驚かされました。
この世界では、働くことにも、私たちの知らないさまざまな決まりがあるのかもしれません。
「合格したらまた来て」
諦めるように言ったわけではない?
そして鎧さんは、資格に合格したらまた来るように伝えます。
それに対して、シーサーは元気よく返事をします。
ここで私は、鎧さんの気持ちを少し考えてみました。
難しい資格だから、簡単には合格できないと思っていたのでしょうか。
それとも、シーサーの気持ちを受け止めながら、まずは資格を取るという手順を示したのでしょうか。
実際の気持ちはわかりません。
ただ、少なくとも鎧さんは、資格を取ったらまた来るように伝えています。
最初から絶対に働かせないと決めていたわけではなさそうです。
私は、この言葉に少し優しさを感じました。
無条件に受け入れるわけではないけれど、挑戦する機会を閉ざしているわけでもありません。
相手の願いをすぐにかなえることだけが、優しさではないのかもしれません。
必要な条件を伝え、その挑戦を待つことにも意味があるように思いました。
合格証を持ったシーサー!
喜びがあふれる瞬間

そして、後半では驚きの展開が待っていました。
店内で、試験はとても難しいらしいと考えている鎧さん。
すると、突然シーサーが現れます。
その手には、スーパーアルバイターの資格証があります。
シーサーは満面の笑顔です。
目にはうれし涙が浮かび、ピースまでしています。
資格証には、シーサー自身の顔写真のようなものも描かれています。
この細かな演出が、またかわいらしいのです。
私は、この登場の仕方がとても好きでした。
言葉で長々と説明しなくても、資格証と表情を見るだけで、合格した喜びが伝わってきます。
あれほど難しいといわれていた試験。
その試験に、シーサーは合格したのです。
そして、それを知った鎧さんも驚きます。
ところが、驚くだけではありません。
拍手をして、シーサーの合格を喜んでくれるのです。
私は、この場面にとても温かい気持ちになりました。
シーサーが頑張ったことを、素直に喜んでくれる鎧さん。
これまで少し厳しそうにも見えていた鎧さんの、新しい一面が表れているように感じました。
自分の努力を、誰かが一緒に喜んでくれる。
それは、努力してきた人にとって、とてもうれしいことなのではないでしょうか。
「まずは面接だな」
この一言がとてもいい
そして、シーサーは改めて働かせてほしいとお願いします。
すると鎧さんは、まずは面接だと伝えます。
私は、この一言がとても好きです。
ここまで一生懸命に頑張って、難しい資格まで取得したシーサー。
それでも、資格を取っただけですぐに働けるわけではありません。
ちゃんと面接が待っているのです。
この細かな設定が、なんとも面白いと思いました。
資格を取得することと、実際に採用されることは別。
そんな仕事の仕組みが、この小さな世界にも描かれています。
でも、私は鎧さんの言い方に、単なる厳しさだけではないものを感じました。
シーサーが資格を取ったことを喜び、そのうえで次の手順を伝えています。
それは、シーサーを働き手として考え始めたようにも受け取れます。
もちろん、面接と言った時点で採用が決まったわけではありません。
それでも、夢に向かって進んできたシーサーにとって、新しい一歩になったのではないでしょうか。
そしてシーサーは、うれしそうに両手を動かし、再び「お師匠」と呼びます。
この声と動きが、本当にかわいらしいのです。
私は、ここまで見て、シーサーの努力と鎧さんの温かさが、一緒に描かれた素敵なお話だったと感じました。
第125話「郎の掲示板」
シーサーの努力が仕事につながる
第125話では、再びちいかわとハチワレが登場します。
冒頭には、いもむしパンを思わせる不思議なイラストが描かれています。
クイズのようなものと、食べ物を手にしたちいかわたちの姿が、とてもかわいらしく感じられました。
そして、物語は以前にも登場したインターネットのある場所へと移ります。
またあのパソコン!
「郎」の掲示板を見つける2人
薄暗い部屋で、パソコンの画面を見ているちいかわとハチワレ。
周囲には、ほかのキャラクターたちの姿もあります。
壁は相変わらず傷んでいるように見えます。
この場所を見て、私は第41話を思い出しました。
あのときは、「郎」に入るために、2人で攻略サイトを調べていました。
注文方法がわからず、どうしたらよいのかを一生懸命勉強していたのです。
ところが、今回は少し違います。
2人は、すでに「郎」でラーメンを食べた経験があります。
そして今度は、「郎」の掲示板を見つけます。
私は、この変化が面白いと思いました。
最初は、怖くて入れないお店について調べていた2人。
それが今回は、実際に訪れたことのあるお店の新しい情報に興味を持っています。
知らないから怖かった場所が、一度経験したことで、もっと知りたい場所に変わったのかもしれません。
そんなふうに感じました。
「新しい助手はとってもいい!」
うれしい評判

掲示板には、お店についての書き込みが並んでいます。
その中には、新しい助手をほめる言葉もありました。
「盛りが最高」といった、ラーメンそのものを評価するような書き込みも見られます。
ハチワレは、新しい助手がいることに興味を示します。
ちいかわも、隣で画面を見つめています。
2人が以前「郎」を訪れたときには、シーサーの姿はありませんでした。
そのため、新しい助手とはどんな人なのか、気になるのでしょう。
私は、この場面がとても好きです。
なぜなら、私たちは第123・124話で、シーサーがどれほど頑張ってきたかを知っているからです。
資格を取るために勉強し、合格して、面接へと進んだシーサー。
その後、実際に働き始めたことを、掲示板の評判から知ることになるのです。
そして、その新しい助手が、お客さんからよい評価を受けているように見えます。
私は、ここに温かいものを感じました。
資格試験に合格することが、シーサーの最終的な目標だったわけではありません。
本当にやりたかったのは、「郎」で働くことだったはずです。
そして、今ではその仕事が、お客さんからほめられるようになっている。
努力して手に入れた機会を、実際の仕事につなげているところが素晴らしいと思いました。
「まだまだ郎ってわからないこと多いね」
ハチワレの探究心
掲示板を見たハチワレは、まだまだ「郎」には知らないことが多いと感じているようです。
そして、また食べに行って研究しようと話します。
それに対して、ちいかわも元気よく応えます。
私は、このやり取りにも2人の変化を感じました。
第41話では、お店に入るだけで怖がっていたちいかわ。
第43話では、食べ終わった後に笑い合い、また行こうと約束していました。
そして今回は、もう一度「郎」に行こうという話に、元気よく応えています。
「郎」が、2人にとって楽しい思い出のあるお店になっているように感じられます。
もちろん、新しい助手のことを知りたいのか、ラーメンをまた食べたいのか、その気持ちの詳しいところまではわかりません。
でも、少なくとも前のように、入ることを怖がっている様子ではありません。
さらに私は、ハチワレの探究心にも注目しました。
一度食べたから、それで終わりではないのです。
もっと知りたい。
また調べたい。
もう一度行ってみたい。
そんな気持ちが伝わってくるようでした。
私たちも、初めての場所へ行くときは不安でも、一度経験してみると、次は別の楽しみ方を見つけられることがあります。
一度知ったから終わりではなく、知ることで次の興味が生まれる。
そんな面白さを感じました。
ついに2人で「いらっしゃいませ!」
シーサーとお師匠
そして物語の最後には、再び「郎」の店内が映し出されます。
カウンターの向こうに立っているのは、ラーメンの鎧さんとシーサーです。
2人とも、頭にタオルを巻いています。
そして、並んでお客さんを迎えています。
私は、この場面を見て、とても温かい気持ちになりました。
第123話では、突然働かせてほしいとお願いしていたシーサー。
第124話では、難しい資格を取得し、面接へと進みました。
そして今回は、実際に鎧さんと一緒に働いているのです。
面接の詳しい様子は描かれていません。
それでも、2人が並んでお客さんを迎える姿から、シーサーが「郎」の仕事に就けたことがわかります。
私は、ここで改めてシーサーの努力を思い出しました。
お師匠とおそろいの鎧を用意し、何度もお願いし、資格の勉強を続けてきたシーサー。
その姿を知っているからこそ、店内で働いている姿が、よりうれしく感じられます。
さらに、鎧さんが腕を組んでいる様子にも注目しました。
どこか堂々としていて、お師匠らしく見えます。
もちろん、腕を組んでいる理由まではわかりません。
それでも、隣に並ぶシーサーと見比べると、師匠と弟子のような雰囲気が感じられて、なんとも微笑ましいのです。
シーサーの足元はどうなっているのでしょう?
ここで、もう一つ気になるところがありました。
それは、鎧さんとシーサーの身長差です。
2人の体の大きさは、かなり違います。
ところが、カウンターの向こうでは、シーサーもお客さんを迎えられる高さに立っています。
私は、これが少し不思議でした。
シーサーの足元には、高い台があるのでしょうか。
それとも、シーサーが働きやすいように、何か工夫されているのでしょうか。
もしかすると、挨拶をするときだけ、あの位置に立っているのかもしれません。
映像では足元の仕組みまではわからないため、どれも想像にすぎません。
それでも、もしシーサーが働きやすいように、お店の中で何か工夫されているのだとしたら、素敵だと思います。
もちろん、実際に店を改装したという描写があるわけではありません。
ただ、体の大きさが違う2人が、一緒に仕事をしているという光景そのものに、なんとも温かさを感じました。
そして、私はもう一つ、気になることがあります。
第41話では、お客さんとして「郎」を調べていたちいかわとハチワレ。
第125話では、2人は「郎」に新しい助手がいることを、掲示板で知ります。
掲示板を見ている時点では、ちいかわとハチワレは、新しい助手が誰なのか、まだ知らない様子です。
そして、後の第166話「助手なんだ/お師匠」では、再び「郎」を訪れた2人が、働いているシーサーの姿を見つけて驚きます。
こうしてお話がつながっていくことを知ると、第125話の掲示板も、後の出会いにつながる小さなきっかけとして、ますます面白く感じられます。
あれ? 冒頭の「いもむしパン」はどうなったのでしょう?
ここまで見終わって、私はふと、第125話の始まりにあった不思議なイラストを思い出しました。
ちいかわたちと、いもむしのような絵、そしてパン。
あれだけ印象的なイラストだったのに、結局「いもむしパン」のお話は登場しませんでした。
そういえば、あのイラストは何だったのでしょうか。
気になって調べてみると、もともとの第125話は、前半の「郎の掲示板」と後半の「いもむしパン」という、2つのお話で構成されていました。
ところが、今回のまとめ動画では、前半の「郎の掲示板」で終了しています。
つまり、今回のまとめ動画には「郎」に関係する前半だけが収録され、後半の「いもむしパン」は含まれていなかったのです。
あのかわいらしいイラストを見たときには、どんなお話が始まるのだろうと気になっていたはずなのに、シーサーと鎧さんの物語が無事に終わったことで、すっかり忘れてしまっていました。
少し残念な気持ちもありますが、考えてみれば、第41話から続いてきた「郎」の物語を、シーサーが働き始めるところまで一度に見られる、まとまりのよい構成になっています。
冒頭のイラストはそのまま残しながら、今回のテーマに合わせて本編を編集する。
そんなまとめ方にも、改めて面白さを感じました。
そして、あの不思議な「いもむしパン」のお話も、また別の機会に楽しみたくなりました。
6話を続けて見て気づいた「郎」というお店の面白さ
今回の6話を続けて見て、私は一つのことが印象に残りました。
それは、同じ「郎」というお店でも、登場人物によって、その場所の意味がまったく違うことです。
ちいかわにとっては、勇気を出して初めて入る場所でした。
ハチワレにとっては、友達と一緒に挑戦し、楽しい思い出を作る場所になっています。
モモンガにとっては、自分の要求を押し出した結果、思いどおりにはならなかった場所でした。
そしてシーサーにとっては、大好きだからこそ、努力して働きたいと願った場所です。
私は、この違いがとても興味深いと思いました。
お店そのものは同じなのに、その場所に向かう気持ちや行動によって、まったく違う出来事が生まれているのです。
さらに、ラーメンの鎧さんも、相手によって違う姿を見せていました。
ちいかわとハチワレには料理を提供し、モモンガの振る舞いには厳しい対応を見せ、シーサーの努力には驚きながらも喜んでいます。
最初は怖そうに見えた鎧さん。
でも、6話を続けて見ることで、単純に怖い人、優しい人と決められない魅力が見えてきたように感じました。
そして私は、シーサーとちいかわにも、共通するところがあると思いました。
ちいかわは、怖くてもおいしいラーメンを食べたいと願いました。
シーサーは、大好きな「郎」で働きたいと願いました。
どちらも、最初から簡単に願いがかなったわけではありません。
ちいかわはハチワレと練習し、シーサーは資格の勉強を続けました。
方法は違いますが、やってみたいという気持ちを、少しずつ実際の行動につなげているところが似ているように思います。
そして、その行動のそばには、ハチワレや鎧さんの存在がありました。
私は、この6話をまとめて見ることで、かわいらしい日常のお話の中に、人と人との関わりの温かさが描かれているように感じました。
コメント欄では、このようなことが多く語られていました
今回の「郎」編のコメント欄では、ちいかわとハチワレの友情や、シーサーの努力、鎧さんの意外な優しさについて、さまざまな感想が寄せられていました。
第43話では、ラーメンを食べ終えた2人が笑い合う場面や、ハチワレの「緊張したね」という言葉が特に好評でした。
初めて二郎系ラーメン店へ行ったときの緊張を思い出したという人もいて、ちいかわの姿に自分の経験を重ねる感想も見られました。
また、食後にカウンターを拭いたり、会釈をして帰ったりする丁寧な行動にも注目が集まっていました。
一方、モモンガが鎧さんたちに連れ出される場面には、思わず笑ってしまったという声が多くありました。ただし、お店独特のルールや、現実のラーメン店でのマナーについて疑問を持つ意見も見られました。
第123~125話では、シーサーのかわいらしい声や小さな鎧姿、「お師匠」と慕う様子が人気でした。
それだけでなく、働きたいという気持ちを行動に移し、難しい資格試験に合格したシーサーの努力を評価する声も印象的でした。
そして、シーサーの合格を一緒に喜ぶ鎧さんや、最後に2人が並んでお客さんを迎える姿には、師弟関係の始まりを喜ぶ温かい感想が寄せられていました。
また、6話をまとめて見たことで、登場人物の声の変化や、後のお話につながる場面を改めて楽しめたという声もありました。
かわいい、面白いという感想だけではなく、友情や礼儀、努力することの大切さ、そして人との関わり方など、見る人によってさまざまなところに注目が集まっていたのが印象的でした。
今回の動画が教えてくれるかもしれないこと
今回の「郎」編を振り返って、私は、誰かと一緒に挑戦することの温かさと、好きなことに向かって努力する姿の素晴らしさを感じました。
ちいかわは、初めてのお店に緊張しながらも、ハチワレに支えられてラーメンを楽しむことができました。
食べ終わった後、2人で顔を見合わせて笑い合う姿には、怖かったことも一緒に乗り越えたからこその喜びが表れているように感じます。
一方、シーサーは、大好きな「郎」で働くために努力を重ね、難しい資格を取得しました。
その頑張りを鎧さんも一緒に喜び、最後には2人でお客さんを迎える姿が描かれています。
そしてモモンガの場面からは、自分の気持ちを大切にすることと、周りの人への配慮を忘れないことの違いについても考えさせられました。
同じラーメン店を舞台にしながら、それぞれの挑戦や個性、人との関わり方が描かれていた今回の6話。
かわいらしい仕草に笑い、登場人物たちの頑張りに心が温かくなるお話でした。
今回の動画は、怖くても誰かと一緒なら前へ進めること。好きなことに向かって努力を続けること。そして、その気持ちや頑張りを受け止めてくれる人の存在が、次の一歩につながること。そのような大切なことを教えてくれているのかもしれません。

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