『効率のいい仕事はできなくても』仕事の効率 vs. 真剣な取り組み:バランスを考える

漫画

効率のいい仕事はできなくても

漫画 コンシェルジュ 第4話 思い出の風景 より引用

ーーー最上拝 コンシュルジュ の言葉です。 漫画 コンシェルジュ より。

心に響いた部分

幼い頃に祈っていたマリア様はまさにこのステンドグラスで作られた影だったのです。

喜んで帰られた金沢様、

その後からやってきたオーナー、

客一人に手間取りすぎだとの言葉とともに

その言葉に対して最上

効率やテキパキは苦手、で

思ったことの

最上の言葉は

一つ一つの仕事に真剣に望んで 考えて丁寧にこなしていけば 効率のいい仕事はできなくても

私にしかできない仕事ができるようになるんじゃないか…とね

漫画 コンシェルジュ 第1巻より引用

とでした。

効率と真剣さの対立:仕事の本質に迫る

まだまだ水と油の両者、

互いの立場互いの目線からの発想になっていますが。

いつかは重なり、

まじ合える点が面が発見できるのでしょうか?

どちらのう言い分も、

どちらの発送も気持ちも間違いでは無いはずなのに。

それでもお互いの気持を伝え合える環境、

伝えたいだけの思いがある、

伝えたい信念があるのはとても羨ましく感じます。

言われるほどに黙ってしまう身としては…

効率も勿論大切で、

考えなければいけない事も事実ですが、

効率のみではなく真剣にその物事に向かっているのか、

丁寧に問題に向き合っているのかを考える事も仕事では必要な事だとは思いますが、

仕事は待ってはくれない、

対応したくても、

丁寧に問題解決に取り組みたくても、

他にも業務があり、

待ち構えている時間もある。

そんな中で真剣に取り組んでいると言うより、

終わらせること、

無難にこなすことを優先してしまっています、

会社のためにもなっていないだろう、

顧客の為にもなっていないだろう結果のために、

仕事は本来こうでは無く他者の便利のため、

幸せの手伝いのために色々と試行錯誤した結果のシステムなのでしょうが、

それが上手く回らないような状態が多いのは手腕が悪いのか?

システムと現在の要望がマッチしていないのか?

真剣に向かうこと、

効率を求めることどちらでも駄目なのでしょうが、

どちらも曖昧になっているのだったら、

どちらかでも重視した仕事をしたいとも、

考えさせられる、

心に響いた感銘を受けた言葉でした。

皆様もこの二人の会話を

直接読み、思考してくださる方は

コンシェルジュ  (Concierge)  原作 いしぜきひでゆき 漫画 藤栄道彦

BUNCHCOMICS 新潮社

第1巻 第4話 思い出の風景

を、是非読んでみて下さい。

皆様にとって、

どのような新しい響きがあるのか、

楽しみです。

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

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