『子ども(じぶん)が泣かない世界それをつくりたくてオレはスパイになったんだ』
ーーーロイド・フォージャー 黄昏 の言葉です。漫画 SPY×FAMILY
心に響いた部分
スパイと超能力者の家族結成!世界を変える使命とは?
西国(ウェスタリス)で最も腕の立つ諜報員コードネーム黄昏(たそがれ)、その男はスパイだった
熾烈な情報線を繰り広げる時代、彼は戦場を生き抜いていた、百の顔と類まれなる頭脳と身体能力を駆使して
結婚も人並みの幸せもスパイとなった日に捨てた黄昏、今回の使命は東国(オスタニア)は戦争を西国へと企てているのではないかと推測されるその計画を突き止めるため、国家統一党総裁デズモンドに近づき不穏なうごきを探ること、そのためには
一週間で結婚し子どもをこさえろ とのこと
用心深いデズモンド、近ずくには彼の息子が通う名門校に自身の子どもを通わせ懇親会で顔を合わせることが、この作戦の肝となりひいては世界平和の鍵となるとのこと
勲章もなく名声も得られない、かげなき英雄それでも 全てはよりよき世界のため
子持ちの父も演じてみせると誓う黄昏
まずは盗聴のおそれもなく、逃走経路も確保できる部屋そして、ロイド・フォージャーの名前と精神科医の職業の新しい人生、更には新しい家族を向かい入れるため、里親になるべく養子縁組を担っている孤児院え、できるだけ優秀な子どもを迎えるために出向きます
そこであったのがアーニャ、少女は人の心を読むことができる超能力者でした
スパイと超能力者の家族会話がすれ違いそうになりながらも無難に、楽しくワクワクしながら過ぎていく生活の中スパイならではのいたずらから端を発した出来事で、悪人にロイドの居所が見つかってしまいアーニャは捕まってしまいます
スパイの本分としては、身を隠して新たに一から仕切り直すのが正しい のかもしれませんがロイドはリスクを冒しても、スパイ失格だと思われる行動だと分かっていても、アーニャを救いに行くのでした、過去の小さかった頃の自分を思い出し、孤独と絶望を無力感を感じていたあの子供時代そんな過去の自分と今の子どもたちを重ねて考えて出た行動と
ロイド・フォージャー言葉は
子どもたちが(じぶん)が泣かない世界それをつくりたくてオレはスパイになったんだ
漫画 『SPY×FAMILY』(スパイファミリー) MISSION:1 より引用
でした。
その言葉とともに悪者のアジトを壊滅させ無事にアーニャも助け出すのでした
スパイとしての仕事だけでも、陰日向で日を見ることもなく過酷である上に、様々な困難にあふれ危険であり時には命さえも危ぶまれるそんな任務ばかり
安全面からも、任務の遂行確率を考慮しても、リスクを犯すべきではない場面もあるでしょうが
ロイドは更には自身にたいする信念もかしている、なんのためにスパイとして活動しているのか、どうしてその道を選んだのか、子どもが泣かなくてもよい世界のためそのためならば、任務に対してのリスクが高まろうと信念をも叶えるための行動をするのでした
結果のためにだけに行動をするのではなくて、行動をした先に自分の求める結果があることを考えて行動するそのために、どの行動が正しくてそのような行動が必要なのかを難しくとも意識しなくてはいけませんね
ついつい、結果のためならば、目的をわすれて動いてしまう、安易な結果だけを求めてしまうこともあるかもしれませんが目的を信念を思い出すことも必要だと感じさせられた心に響いた、感銘を受けた言葉でした
皆さんもロイド・フォージャーの言葉を
直接読みたい方は
SPY×FAMILY スパイファミリー 遠藤達哉 ジャンプコミックス+ 集英社
第一巻 MISSION:1
を、是非読んでみて下さい。
皆様には
どのような新しい響きがあるのか
楽しみです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

コメント