生まれるのは偶然で利己的死ぬのは必然で利他的

番組

生物の長い歴史で見ると「死」は進化の始まり原動力』ーーー小林武彦 生物学者

生物はなぜ死ぬのかの問いかけの答えが

進化するため

との答えには

その時に、聴いたときには

その回答に、

自分も今までの考えや経験から同意したのですが

しばらくまた考えてみると

一つの生物が進化するためには『死』という出来事をはさまなくても可能なのではないか?

そのような考えも生まれてしまいました

子供が生まれ進化し、その子供がまた進化していく

または突然変異し環境にとても優位な状況になるのだとしたならば

なにも、親の世代が亡くなる必要は必須ではないのではないか

生きていようが、亡くなっていようが関係なく子孫は変化していくのだから…

と思考を巡らせていたとき

様々な説がありますが番組では約6500年前の隕石によって

恐竜が絶滅  してくれました 

「してくれました」と言い

哺乳類が進化して我々がいる

つまりは人類がいるということを伝えていました

死というのは終わりやゴールのイメージだが

生物の長い歴史では

死は進化の始まりであり進化をまわす原動力

今までは進化するということさえも

種族の事だけに囚われていた狭い考えになっていたのだと気付かされました

地球全体のもっと広くすれば宇宙のその先にある事象から考えれば

一種族、一惑星、一天体をも考えれば

死という事柄は他の種族、惑星、天体からすれば進化するための原動力になっている

のかもしれませんね

もっと視野を心を広くしていきたいです

恐竜が滅びたおかげで哺乳類が進化し人間も生まれることができた』

印象的な心に響いた言葉でした。

今回の本紹介です

世界一受けたい授業 2022年6月18日放送

「生物はなぜ死ぬのか」

小林武彦

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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