かがくのとも

絵本

アリと かいじゅうが おおげんかです。

絵本の中で描かれるカイジュウとアリの闘いについて考えてみました。お互いの生存と役割をかけた戦いや、自然界の摂理についての視点の違いなどを探求しました。また、子育てにおいても同様の視点を持つことの重要性に触れました。詳しくはブログ記事をご覧ください。
絵本

つちって せんを かいたり けしたり あなを ほったり、 やまを つくったりもできる。

トマトの苗を育てたたいのに、土がなかったために、様々な場所で土を探す女の子、その途中で、土の用途に気がついた時の言葉です。
絵本

このせん なんだろう?

一つの場面が私の心に深く響きました。タイトルと作者の間に引かれた灰色の線。最初はただの線に見えましたが、次のページを開くと、その正体は鉛筆で引かれた線だと分かりました。さらに、次のページでは薄暗い場所の写真と透明な線が登場し、水鉄砲による水の発射でできた線のように見えました。 この経験から、線が単なる描画ツールではなく、思考の幅を広げる存在であることに気付きました。線は書かれるだけでなく、表示される存在でもあり、区分けにも使われるのです。私は「線」という言葉に固執し、他の使われ方や存在に気付くことができなくなっていました。
絵本

くろまめは ねが しっかり はっているので 

おばあちゃんは黒豆を育てていますが、夏の終りに台風が来て黒豆が斜めに倒れてしまいます。けれども、おばあちゃんは慌てませんでした、それは黒豆のことを理解していたからです。