福音館書店

絵本

たんぽぽのはらが みんなの おべんとうなんだね

目的と共有意識の重要性を考えると、個々の旅路が全体の目的地を照らすことができます。同じ場所を目指す人々がいても、それぞれが異なる目的を持っています。この記事では、目的の共有や意識の確認がなぜ重要なのかを探りながら、人々が協力し合い喜びを分かち合う意義について考えます。
絵本

アリと かいじゅうが おおげんかです。

絵本の中で描かれるカイジュウとアリの闘いについて考えてみました。お互いの生存と役割をかけた戦いや、自然界の摂理についての視点の違いなどを探求しました。また、子育てにおいても同様の視点を持つことの重要性に触れました。詳しくはブログ記事をご覧ください。
絵本

ボリビアでは とうさんが サルテーニャを つくってくれた、おいしいよ。にほんでは かあさんが おにぎりを つくってくれる、おいしいよ。

世界の味覚を堪能する旅へ!ボリビア料理と日本料理の魅力をご紹介します。家族の料理交流や異文化の体験について考え、舌と心を喜ばせる料理の世界へと誘います。異なる文化や味わいを通じて、料理がもたらす楽しみや文化の豊かさを発見しましょう。詳細はブログ記事をご覧ください。
絵本

ひとりで かんがえていました。

諦めずに助け合う心、不思議な出来事から感じる感動、そして感謝の気持ち。心温まる物語の結末に込められたメッセージ性。
絵本

しりを よっく あらってこい。ふろさ、いれてやる

古いお寺の夜に現れ、騒がしく踊るキノコの化け物。この物語では、和尚さんと彼らの交流を通じて、言葉の意味や人間関係について考えさせられます。心に響く不思議な物語をお楽しみください。
絵本

つちって せんを かいたり けしたり あなを ほったり、 やまを つくったりもできる。

トマトの苗を育てたたいのに、土がなかったために、様々な場所で土を探す女の子、その途中で、土の用途に気がついた時の言葉です。
絵本

このせん なんだろう?

一つの場面が私の心に深く響きました。タイトルと作者の間に引かれた灰色の線。最初はただの線に見えましたが、次のページを開くと、その正体は鉛筆で引かれた線だと分かりました。さらに、次のページでは薄暗い場所の写真と透明な線が登場し、水鉄砲による水の発射でできた線のように見えました。 この経験から、線が単なる描画ツールではなく、思考の幅を広げる存在であることに気付きました。線は書かれるだけでなく、表示される存在でもあり、区分けにも使われるのです。私は「線」という言葉に固執し、他の使われ方や存在に気付くことができなくなっていました。
絵本

なんじゅうねんも まひにち やすまずに はたらひてくれたからね

くしゃみをしたことで、口から入れ歯が飛び出してしまいます。その事で入れ歯になったことを嘆くのではなく、ずっと働いてくれたと、歯に感謝している言葉だと、感じました。
絵本

しばらくの あいだ ふたりの ろうじんは わらいころげていたが

二人の老人は、たとえ囲碁の勝負が邪魔されても、お互いに笑い合い、楽しめる関係になっているのだと感じられた言葉でした。
絵本

よし それじゃあ、ほいくえんを プールにしちゃえ

とても暑い日にプールに入りたい、けれどもプールは修理中。ならばどうするか、別の場所にプールを作っちゃえという、諦めるという思考ではなく楽しもうという思考からうまれた言葉ですね。