『ソロは責任も独り占めなら 楽しみも独り占めなんだ』樹乃倉厳が贈るソロキャンプの魅力:独りの自由さと準備の大切さ

漫画

ソロは責任も独り占めなら 楽しみも独り占めなんだ

漫画 ふたりソロキャンプ 第1話 独り野営にて思ふ より引用

ーーー樹乃倉厳 ソロキャンパー の言葉です。 ふたりソロキャンプ

心に響いたこと

独りでこそ味わえる桃源郷!ソロキャンプ愛好者の生き方とは?

趣味は独りでキャンプをする事 自然を孤独を自分の生き方を愛している 樹乃倉厳

その愛しているキャンプでも欠かせなものと考えている事は 焚き火! 人一倍こだわりを持っています

独りが好きで自然が好きで独りという時間を贅沢だと感じられる 厳

今日もキャンプ場にもちろん独りで焚き火の準備をし 火を育て上げ 静かな良い夜 自分だけの時間これこそ桃源郷だと思考していたところに現れた人物は

なんと半裸の女性、キャンプ初心者で道に迷い川にも落ち水浸しで 厳の焚き火で暖を取りに来たところで、二人は鉢合わせ 厳にとっては大迷惑な最悪な出会い!

なんとか助けを求めたい女性 草野 雫

ソロキャンプを堪能したい 樹乃倉厳

俺には関係ない、時間に来られなかった雫が悪い 「帰れ」と取り付く島もない厳でしたが なんとか遭難?から助けてほしいと無茶苦茶な理論を振りかざす 雫に気圧されなんとか出来ないかとキャンプ場を巡るも流石に夜遅いキャンプ場何もなく仕方なく元の場所に戻ると

平然と晩御飯の準備をする 雫 わななく 厳 でしたが 目の前にあるのは 

美味しそうな ビア缶チキン 

いつかは挑戦してみたいと考えていたが踏ん切りのつかなかった料理美味しそうな肉を見て心の揺れる 厳 それでも独りが好きと言いますが 無理やり口に放り込まれたその肉は食レポするほど うまい

まさに芸は身を助けるを地で行くような 雫ですが

厳も葛藤があるのか雫も気まずさから、ふたりとも無口になりなってしまいますが、間が持たなくなった雫は身の上を語っていきます、その中の思いから 皆で行く必要ない独りでいけばいいそう思うとワクワクする そんな気持ちが厳と重なったのか

ソロをやるには 一人前ではないと前置きしつつも 今日独り占めできると考えていた

夜の山でのキャンプならの絶景とともに

樹乃倉厳が言った言葉

ソロは責任も独り占めならば 楽しみも独り占めなんだ

漫画 ふたりソロキャンプ 第1話 独り野営にて思ふ より引用

でした

この言葉とともに 二人で星で満開の夜空を見上げるのでした

一人の自由さと責任:独りでキャンプを楽しむための知識と覚悟

独りを愛して独りを楽しんでいる 樹乃倉厳 一人だから独りが好きだと思いこんでいる、強がっているのではなく本当に独りのが好きで独りの良さを知っており楽しみ方を知っている

独りで行うことの自由さと不自由さを理解して向き合い、キャンプも独りで楽しむための準備も知識きちんと理解している

その軸はたとえ、予想外の出来事が起こったとしてもブレることのない一貫性を貫いている、人とうまくいかないから、人と関わることのみが億劫だから一人でいる一人でしかいられないのでは、ないというのが羨ましく、また見習いたい

街の自由さも、人と触れ合う楽しさも、自然の静かさも、一人の気楽さも曖昧に楽しみたいがそのための準備も知識もためようとしないのでは、何もかもが中途半端になってしまいますよね

独りでできるからこそ、独りで行うからこそ好きなことも嫌いなことも、はっきりと区別できるししている、それをできるのも独りであることに対して責任を負う覚悟を持っているからだと感銘を受けた言葉で心に響きました。

皆さんも樹乃倉厳の言葉を

直接読みたい場合は

 ふたりソロキャンプ 出端祐大 イブニングKC 講談社

第一巻 第一話 独り野営にて思ふ

を、是非読んでみて下さい。

皆様にはどの様な新しい響きがあるのか、楽しみです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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