『おれがなるって決めたんだから』ルフィとコビーの夢と決意:ワンピースから学ぶ勇気と情熱の力

漫画

おれがなるって決めたんだから

漫画 ONE PIECE 第2話 その男“麦わらのルフィ” より引用

ーーーモンキー・D・ルフィ  海賊 の言葉です。 漫画 ONE PIECE

心に響いいた部分

ルフィの決意と夢:『ワンピース』から学ぶ情熱と勇気

海賊王におれはなる‼‼

の,掛け声とともに

村を出航したルフィ、

いい天気で気持ちの良い日ですが、

船旅は、

すぐに困難に見舞われます。

見舞われている最中です、

すでに大渦にのまれている状況.,

それでも落ち着いて

自分を分析しているのは

大物だからか、

物事を深刻に考えない性分だからか?

小さな船は結局大渦に飲まれていきます。

その先の海のとある島では

ルフィとは別の海賊の船が停泊中

その海賊は、

女海賊

金棒のアヒルダが船長の船でした。

船の上ではホコリ一つ残さないように掃除中、と

船員はこき使われています。

そんな中でもさらに虐げられていたのは、

雑用係のコビーでした。

そのコビーが海岸に流れてきた酒樽を発見し持ち帰り、

他の者達に知らせ中を開けようとすると

出てきたのは。

ルフィでした大渦から辛くも助かったようす。

樽の中で一命を取り留めるとは、

恐るべき精神力、

生命力、

強運、

船は渦巻きにのみこまれた様子なのに。

ルフィとコビーは対話をします

コビーは、

海賊船から逃げ出したいが勇気がないと言い、

もとより釣りをしに行こうとして

間違って乗り込んだのが今の海賊船。

それから二年航海士兼雑用係として働いています。

ドジな上に、根性なさそうと言うルフィ

その言葉を

樽で海を漂流刷るくらいの度胸があれば、と

泣きながら受け流すコビー

そしてルフィに(樽で漂流してまで)

海に出て何をするのか問いかけます。

海賊王になるというルフィに対し、

コビー

その夢が

その称号が

どれほどの事で、どれほど困難で

無謀で命がけなのかを伝えます。

死にますとも。

その言葉に対して、

モンキー・D・ルフィの言葉は

おれがなるって決めたんだから

その為に戦って 死ぬんなら別にいい

漫画 ONE PIECE 第2話 その男“麦わらのルフィ” より引用

でした。

海賊王への道!ルフィとコビーの夢に込められた意義と挑戦

その言葉に感化された雑用係のコビー

命をかける決意を表明、

小さい頃の夢海軍に入り、

その先で悪いやつを取り締まると宣言します。

その言葉に感化された雑用係のコビー

命をかける決意を表明、

小さい頃の夢海軍に入り

その先で悪いやつを取り締まると宣言します。

やれるでしょうか、のコビーの問に

ルフィは 「そんなの知らねェよ」 と、

なれるとも、

なるべきだ、のような

勿論無責任な断言はしませんが、

コビーの想い、夢は認めています。

自分の思っている夢に対して、

並々ならぬ決意をもち

その自分が掲げた夢を自分で掲げた夢を大切にし、

その夢を目指した結果に傷つこうとも、

たとえ命をかけることになろうとも、

決めたことに対して戦えるのならば、

命をかけることは別にいい、

その為に戦うことは良いが、

戦わないことが、余計悔しいという

心意気に気概を感じます。

そこまで思い込める夢に巡り会えること、

またそこまで夢に思い入れる事が出来ること、

どの事がとてもうらやましいです。

そのような夢を見ることなくまたおもいえがいたとしても、

普通とか世間の常識とか周囲の目やらで口に出すことも、

行動すら控えてしまうことがおおいのではないでしょうか?

そのような生き方をしている自分にとっては、

見つけることも行動していることも羨ましいばかりです。

またルフィコビーの夢に対しても無責任に、

海軍になれるともなるべきだとも言いません。

自分が夢を追っているからと言って、

他人に強要するわけでも、

強いるわけでも無いのが、

本人の意志を尊重していると、

感じられた、

心に響いた感銘を受けた言葉でした。

皆様もルフィとコビーのやり取りを

直接読みたい方は

ONE PIECE(ワンピース) 尾田栄一郎 集英社 ジャンプ・コミックス

第一巻 第2話 その男“麦わらのルフィ”

を、是非読んでみて下さい。

皆様には、

どのような新しい響きがあるのか

楽しみです。

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました