『必要なのはまだ無名の俺の名だ!!』玉城弾の卓球への覚悟と決意

漫画

ーーー玉城弾 卓球選手 フルドライブ

自身の祖父が、世界王者であることを知られ

周囲が凄いことだ、と驚く中

これから戦うのは、誰でもない自分本人だということを

覚悟し言った、玉城弾の言葉です。

無名の俺の名が響く!玉城弾の卓球への覚悟

心に響いた言葉

必要なのはまだ無名の 俺の名だ!!

フルドライブ 第1話 玉城弾 より引用

この一言には、玉城弾の心意気が凝縮されています。

彼は誰かの名前や栄光に頼らず、

自らの実力と情熱だけで

成功を勝ち取る覚悟を持っていたのです。

玉城弾は、

祖父が偉大な存在であることを自覚しています。

しかし、

彼はその事実をただ自分の中で誇るだけで十分だと悟っていたのです。

祖父の名前を使うことで勝利を手に出来るわけではない、

自らの努力と実力が必要だ

という強い信念を持っていました。

彼は自分自身を信じ、

自らの名前が認められるように闘いたい

という決意を示していました。

自身の実力と情熱による闘い 玉城弾の物語

玉城の言葉には、自信と希望が込められており、

自分の限界を試し、成長し続ける覚悟が感じられました。

もし彼が卓球の実力も自信も持たず、

祖父の名声だけで生きていくつもりならば、

このような言葉は口にしなかったでしょう。

彼は自らの力で戦い、自分の名前を知ってもらうために闘う覚悟を持っていた

と感じられた、心に響いた、感銘を受けた言葉でした。

考えたこと

玉城弾の覚悟と自信 自らの名前を築く決意とは

玉城弾の言葉は、逞しさと格好良さを感じさせてくれました。

彼の覚悟と自信が溢れる言葉は、

私にも勇気と希望を与えてくれます。

玉城は自身の名前が未知であることを自覚し、

その上で

自らの実力と情熱によって名を『刻んでいく』という決意は、

まさに凄さの象徴だと感じます。

玉城弾の言葉は心に響くものでした。

彼の姿勢からは、真の英雄の誕生が感じられます。

このような言葉を発する、玉城から

見習いたいことが沢山ありました。

物語の流れ

ドイツ人のハーゲン・ウルフは、卓球で4度世界王者となるほどの天才。

その孫である、玉城弾

ドイツで過ごしていましたが、

ハーゲン・ウルフが亡くなり、

日本に帰国し渋谷で卓球を行います。

玉城弾は渋谷で、

卓球界のニューヒロインとして活躍中の、

白石真凛に出会います。

その後、卓球場でも偶然会った二人は卓球を始めます。

その時に1人の男が、玉城に訊きます、

ハーゲン・ウルフの孫なのかと。

その男と、白石

スゴイことだと騒ぎ立てますが、

玉城弾

必要なのはまだ無名の 俺の名だ!!

フルドライブ 第1話 玉城弾 より引用

と言いました。

これから卓球で戦うのは、自分であり、

誰かの名前が、自分の実力を後押ししてくれる訳でも、

相手に勝たせてくれる訳でもない、という。

名声に頼らず、実力と情熱をもって戦い抜くことを決意なのですね。

この言葉を物語を、読みたい場合は

フルドライブ 小野玄暉 集英社 ジャンプ コミックス

第1巻 第1話 玉城弾

を、是非読んでみて下さい。

皆様にはどの様な新しい響きがあるのか、楽しみです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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